ライチョウ会議ぎふ大会開催

地球温暖化など環境の変化に影響を受けて多くの野生の生き物が絶滅の危機に瀕しています。その中で良くメディアで取り上げられる絶滅危惧種としてライチョウが有名です。日本では長野県や富山県などわずか5県にしか生息が確認されておらず、岐阜県はその一つになっております。また、岐阜の県の鳥にもなっています。そんなライチョウに岐阜の県民の皆様にもっと興味をもっていただきたいという思いを込めてライチョウ会議が11月7日(土)8日(日)と岐阜大学で開催されます。一般市民向けとしては7日にライチョウ研究で有名な中村浩志先生や岐阜大学の楠田哲士など多数の関係者のお話を聞くことができます。

コロナの影響もあり入場者制限の中ではありますがご興味のある方はぜひご参加ください。参加申し込みはライチョウ会議のホームページから出来るようになっています。「ライチョウ会議」で検索していただければご覧いただけると思います。

狂犬病ワクチン注射について

本年度はコロナ対策として大垣市、垂井町、関ケ原町、養老町、海津市の狂犬病集合注射が延期となっています。動物病院でもワクチン接種が行えますのでご希望のかたはご来院ください。その際、市町村から届いている延期案内のハガキは忘れずにお持ちください。すでに捨ててしまったかたは初めて狂犬病ワクチンを受けた時にもらった鑑札の番号をお控えになってお越しください。毎年お渡ししている赤いプレートは注射済票ですので「犬鑑札」と書いてあるプレートの番号をご確認ください。鑑札もハガキも見当たらない場合でもワクチン接種はできますのでご安心ください。