新年明けましておめでとうございます。
今年は酉年ですが年末からの鳥インフルエンザ騒動で始まる大変な年末年始となりました。そして東山動物園、13日に開園できるということで良かったです。
さて、最近の話題として人と同じくペットたちの老齢化が問題になっています。都会ではペットの老人ホームができ始めているようで、その話題がテレビで時々取り上げられています。我が家も10年を超える、ニャンコが2匹おりまして健康状態が心配であります。ちなみに写真の子はまだ10歳超えてませんが黒かった口回りが白くなり、あまりにもジジ臭かったので載せてみました。ゴメンネ
ワンちゃんの場合、高齢となって大きな病気に罹らなくてもボケるという心配があります。猫はボケる子がなぜか少なく、ワンコの場合早いと12~3歳くらいから症状を出す子がいます。これはワンコの生活が単調で刺激の少ない毎日であるからと言われています。そう言われると猫の方が一人遊び(我が家では爆発と呼んでます)することが多いし、外の鳥や室内に移りこむ水の反射光など動くものに良く反応します。もちろんおもちゃ遊びもワンコとは比べ物にならないほど激しいですね。
さて、ボケ始めてワンちゃんで最初に困るのが鳴き声です。特に昼夜逆転し、夜中に鳴き続けるのはご近所問題まで発展します。その後エスカレートすると長時間の単調な動きを続けるいわゆる俳諧行動、不適切な排泄行動などが出てきます。その次は失禁や起立不能など老化の最終的な症状が出てきます。残念ながらこのどこかの段階で飼育を放棄してしまう飼い主さんも現れます。こういったボケを遅らせるためにもワンちゃんにとって刺激的な毎日を提供してあげましょう。散歩コースを時々変えるのもいいし、知らない人やワンコに会わせるのもいいと思います。ただストレスになるほどやっては逆こうかです。何事もほどほどに。一番大事なのは大好きなご主人様とのスキンシップです。
「最近、うちの子寝てばかりいる。年取ったのね。」などと思っている人、危険信号です。ボケの始まりかもしれません。一度病院で相談してください。最近はとても良いサプリメントもありますのでボケだ老化だと諦めないでください。宣伝かよ!そう宣伝でした笑